福原愛さんと母親介護
オリンピック銀メダリストの福原愛さん。幼少期からテレビなどに頻繁に登場し、「卓球の愛ちゃん」「天才卓球少女」「泣き虫愛ちゃん」などと呼ばれていたのは記憶に新しい。
福原愛さんと言えば幼い頃から母親である福原千代さんと二人三脚での練習が思い出される。いつも親子で卓球をしている姿は日本人なら誰でも知っているほど有名だったと思う。彼女の母親も元卓球の選手だったそう。子供の頃から泣きながら卓球の練習をしていた福原愛さんは可愛かったし、健気さも心を惹かれるものがあった。
愛さんのSNSでは彼女を育て上げた現在の母親は、車椅子での生活を送られているようだ。仕事から夜遅く帰宅した愛さんが、母親のための夜食を作った内容の投稿や母親の介助や介護をしているような内容の投稿も見かける。
愛さんの母親の健康面などは具体的にはわからないけど、愛さんは現在32歳。母親は70歳。確かお子さんもまだ小さい。子育ても母親介護も同時にしていればダブルケアということになる。
ダブルケアの最中に何か考え込んでしまう事があったとしても不思議ではない。
実際増えているダブルケア
子育てと親介護が同時にやって来るダブルケア。実はここ最近は増えているという話を聞く。
これは女性の社会進出が進んだことなどによって晩婚化や出産年齢が高齢化。それに伴って育児年齢も以前より高くなり、親介護のタイミングと重なってしまう場合が増えているんだと思う。
福原愛さんは32歳で母親は70歳。子と親の年齢の差だけを見ればダブルケアになりやすい年齢差だと思う。
愛さんの場合は生まれ育った日本ではなく、台湾という外国での生活。それも仕事を続けながらのダブルケアだったとしたら、かなり多忙で大変な生活を送っていると想像できる。
ある記事では結婚したご主人やその家族も介護に協力しているとあったけど、間に入ることでの気遣いやストレスも相当なものだったと思う。
また、ご主人からのモラハラとかワンオペ育児などが重なって離婚を決断していたと報じるメディアもある。他にも報じられている横浜でのこともあるけれど・・・
その真相はわかなないけど、ダブルケアが本当ならずっとすごい重圧の中に居たんだと考えてしまう。
いろいろ報道されている中、愛さんの母親の千代さんは今現在は台湾に居るそうだ。
愛さんと離れているこの状況についてはかなり心配してしまうのだが・・・