親介護中ですが自分のワクチン接種では・・・

スポンサーリンク
コロナ禍と介護

いよいよ始まっている40代50代のワクチン接種

50代の私も、今月中に1回目のワクチン接種の予定だ。職域でも自治体でも1回目が済んでいる40代50代が増えている。最近は40代50代の新型コロナウイルスの重症化率が高いらしく、早めのワクチン接種が待たれる状況だ。

ワクチン接種に関してはいろいろとメールやSNSでやり取りしていて、いろんなことがわかってきていると思う。初めてのことなので、データが少ないし、一番知りたいのは生の体験者の声。
安心できるのは友人や知り合いからの情報だと思う。私の周りの親世代の高齢者には発熱で寝込むほどの副反応はなかったようだ。接種した腕が2日程痛かったというのは母と義母。友人の母親や義母の友人なども腕の痛みだけはあったけど、それ以上の副反応はなかったようだ。

で、40代50代はというと・・・かかりつけ医の先生にも伺ったのだけど・・・
40代50代は高齢者より発熱する場合が多いようだと仰っていた。ワクチン接種の副反応が心配なことを相談し、カロナールを処方してもらった。
できれば、夫婦では違う日に予約したほうがいいとも。2人とも発熱した場合は食事とか買物とか大変なので、どちらかは動けたほうがいいということだそうだ。

40代50代のワクチン接種では副反応の発熱は注意しておいた方がいいような気がする。

 

親介護中の友人のワクチン接種

同居ではないけど、ごくご近所の実家でお一人暮らしの要介護3のお母様を介護中の50代の友人。
日頃は彼女やヘルパーさんの訪問で食事の支度や洗濯、掃除やごみ出しなど、お母様をサポートしている。お母様は週3回のデイサービスも利用していて、入浴はデイサービスでされてるそう。
日常の買物はコロナ禍になってからは彼女が、重いものや大きいものは通販で。通販で頼んだものはお母様が収納したりするのは大変なので、必ず彼女が受け取っている。

彼女も今月のワクチン接種予定だという。お母様は先月中に2回目まで終え、副反応もなく元気に過ごしているそう。
彼女のご主人は職域での1回目接種を先月末に終えている。職域なのでモデルナ製。その際の副反応は発熱があったようで、施主後の翌日は有給をとっていたので自宅で休んでいたそうだ。38℃超えはなかったものの、久々の発熱だったようで、すっと寝ていたそう。翌日は平熱にもどり、いつものようにリモートで仕事ができたようだけど・・・

彼女の場合は自治体の接種なのでファイザー製。gogo家の両親の施設の40代50代の職員さんもファイザー製をすでに接種している。気になったので伺ってみると、38℃ぐらいの発熱があった方が何人かいたらしい。万が一施設の職員さんが接種後に発熱したら、仕事に支障がでてしまう。要るべき頼れる介護士さんがいないことは有ってはならないと、職員さんの接種の場合も翌日はお休みのシフトにしてあるということだった。

自宅介護でも同じことだし、友人は接種前にいろいろと計画的に準備するつもりと言っていた。

 

親介護中のワクチン接種は・・・

友人のような親介護中の場合は、ワクチン接種予定に合わせて準備をしておくのが安心だと思う。
買物、ヘルパーさんの訪問、デイサービスの予定など・・・

とりあえず、熱が数日続いた場合でも大丈夫なようにヘルパーさんの予定を変則的にして、彼女が行けなくてもいいようにお願いしてあるそうだ。どちらかといえば心配性な彼女なので、細かいことまでかなり準備万端なようだ。gogo家の1ケ月に1回帰省していた遠距離介護の時のような準備に近いものがある。
初めてのコロナワクチン接種なので、彼女のようにここまでやる?ってまでしておけば、安心できると思う。
もしもの時は、実家のご近所さんや親戚にもお願いしてあるそうだ。
こういう時は親戚もそうだけど、ご近所さんが頼りになる。いつもこの話になるけど・・・実家のご近所さんとは日頃からコミュニケーションをとっておくのは大事なことだと思う。
近くにいる人だけが気が付くことって絶対ある。

安心してワクチン接種ができるように、親介護中の場合は計画的に。

にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ

にほんブログ村 主婦日記ブログへ

タイトルとURLをコピーしました