芸能人も高齢者も歯はいのち

スポンサーリンク
超高齢社会

歯のチェックって大事

40代から歯のケアをしっかりするようになった。
歯科医院に行く時って虫歯に痛みを感じた時という場合が普通だと思う。
以前は痛みがなかったら歯科医院に行こうとは思わなかったし、実際は痛みが出てから診てもらっていた。

でも実際は痛くなってからだと治療に何回か通う必要がある。治療によっては被せ物が必要になったり・・・白かった歯が保険だと銀歯になってしまう。銀歯だけは勘弁してほしいと思い、保険外の白い被せ物の値段を見ると1本数万から十数万円ほど・・・虫歯にならなければお金もかからず一生ものかもしれない1本の歯の運命がガラリと変わってしまう。あーあ早く気づけば良かったと何度後悔したことか・・・

保険外で治療した歯はお金をかけた分だけ定期的なメンテナンスもするようになった。今は3ケ月に1度は虫歯と歯周病のチェックをしているので最近は歯に関して想定外の出費というのはしたことがない。よくCMなどで見かける歯周ポケットは汚れが付きやすく、ケアしないとどんどんく深くなっていき、歯槽膿漏まで進行することは周知の事実。
この先歯が使い物にならなくなったら入れ歯とかお高いけどインプラントとかになるんだろう。
そうならない為に今からケアしていくことが大事。
たまたま今日メンテナンスに行ってきたので実感している。

歯で感じる老いや健康

歯がきれいな人はすごく健康なイメージ。そして見た目もきれいに見える。

昔の歯磨き粉のCMで「芸能人は歯が命」というのがあった。確かにテレビで見る芸能人で歯が汚い人はいない。多少歯並びが気になる場合もあるけど、笑った口元で銀歯がキラリっていうのはあまり見たことがない。歯がかけたりない人もあまり見ない。
見た目も商品価値の一つだと思うので、メンテナンスはしっかりしているんだと思う。

マスク生活の今は他人の口元を見る機会は全くといいほどなくなった。普通ならどこにいても他人の口元は目に入る。特に高齢者の口元。gogo家の両親は二人揃って入れ歯のお世話になっている。
昔は今よりも虫歯の予防は進んでいなかったし、銀歯がスタンダードだったような・・・
今は予防歯科や歯周病予防など、年を取ってもきれいな自分の歯を維持することが可能になった。
高齢者ほど歯の印象で年老いて見えたり、若々しくみえたりと差を感じることはないと思う。

必要以上にピカピカで真っ白な歯の必要はないと思うけど、虫歯や歯周病の予防をきちんとしていれば、若々しい口元でいられる可能性は高い思う。
コツコツ毎日の歯磨きと定期的なメンテナンス。芸能人のようにお金をかけなくても最低限のケアはできると思う。

歯の健康はアクティブシニアへと繋がること

歯のメンテナンスは口腔内のケアだけでなく、いろいろな病気の予防とも関係していると言われている。

歯周病が及ぼす全身疾患  脳梗塞・心内膜炎・誤嚥性肺炎・心筋梗塞・糖尿病・認知症

もし罹ったら介護が必要になる可能性が高い疾患だ。これは自分自身の将来のことも、自分の親についても言えること。
歯のチェック、口腔ケアで予防できれば希望が持てるし、自分自身でもできることなのでやらない手はない思う。

私は40代から気をつけるようになったこと。gogo家の両親は60代になっていろんな歯のトラブルが起きてから始めている。それからアラ90の今でも定期的なメンテナンスをしているので、よく噛んでしっかり飲み込んで食事をしている。
父は誤嚥性肺炎の経験があるので、特に気をつけているようだ。口腔内を清潔にし、よく噛んで食べることは歯の状態次第。
すべてが歯周病の影響ではないだろうが、少しでもリスクを下げられることが大事だと思う。

私自身も両親を反面教師としてNO介護あばあさんを目標にしている。
歯のメンテナンスは見た目にも影響があることだし、アンチエイジングにもなることだと思う。
アクティブシニアを目指すならコツコツとやっていこう。

にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ

にほんブログ村 主婦日記ブログへ

タイトルとURLをコピーしました