寒い日の定番ヒートテック
何気にtwitter見ていたら、ヒートテックの話題があった。
昨日から随分寒くなってきて、ヒートテックが心地よく感じた。寒い季節はもう何年もヒートテックが手放せなくなっている。つい先日もオンラインストアで今年のものを何枚か購入したばかりだ。
着ると本当に暖かく時には汗ばむようなこともある。特に重ねて着るとすごい効果。何枚も洋服を重ね着するよりもヒートテックを2枚重ねただけで本当に暖かい。
ヒートテックは冬の必需品として定着しているインナーだ。
実はgogo家の両親も以前から愛用している。アラ90にも冬の定番で毎年数枚買い足している。それまでは父はラクダ下着、母は他の下着メーカーの厚手の冬用。2人ともヒートテックの方がごわつかなくていいと結構気に入っているようだ。
ヒートテックとの相性
衣替えの季節には友人とも親のインナーのことが話題になったりする。
「親の下着をどうしてる?」
「親のインナーどこの買ってる?」
gogo家はヒートテックにしているけど、友人のお母様はヒートテックとの相性がいまいちだという。
どうしても背中が痒くなってきて着たがらないというのだ。日頃から乾燥肌だというお母様。冬になると背中や足などが乾燥していつも痒くなるそうだ。
体質によって相性のよくない素材はある。
ヒートテックは体が発した汗などの水蒸気を繊維が吸収し、熱エネルギーへ変換される機能となっているようだ。汗をかいたら繊維に吸収されるので、水分が奪われるような感じになるという事かも。
特に乾燥が進む冬場は親のお肌の様子を見るのは大事なことだと思う。痒がったり、掻いたりしていたらお肌の乾燥のサインだと思う。
これからの季節は寒さと乾燥といろいろ用心することが増えるので大変な時期でもあるのだ。
高齢者施設でも肌着には注意と
今朝のヒートテックのtwitterでは、高齢者のお肌の乾燥のことが話題になっていた。
高齢者にはヒートテック素材ではなく綿素材のものを奨励しているところもあるようだ。ヒートテックを着るのであれば、直接ではなく綿素材の肌着の上に着用するのをお勧めしているとか。
熱を逃しにくい素材なので、保温効果としては着ることで暖かさを保てるようだ。
gogoの両親はヒートテックを着用で、特にお肌が乾燥肌して困ったことはない。
脱いだ着たりする際は、介護士さんに介助をしていただいているので、ゆとりのあるサイズを選ぶようにしている。
ヒートテックは良く伸びるし、私にとってはとても着やすい。ただ、高齢者の場合は手を伸ばしたり、縮めたりする動作が緩慢な場合もある。要介護3のgogo家の両親は年々身体が固くなっているように感じる。少しでも楽に脱ぎ着できるインナーが本人も快適だし、介護士さんも介助しやすいと思う。
親の肌着もその時々の体調や介護度で準備するサイズや素材、デザインが変わってくる。
少しでも長く同じものを揃えられるようにと願う。