お一人様桐谷さん(70歳)の家探し

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超高齢社会

桐谷さんの株主優待券

昨夜は日本テレビ系バラエティー番組「月曜から夜ふかし~日本の大大大問題 秋の一斉調査SP~」で久しぶりの桐谷さんのお姿を拝見しました。

桐谷広人さんはもともとはプロ棋士だったそうです。2007年には将棋界を引退し、現在は時価3億円分を株式を保有する投資家です。優待銘柄を随分保有されているようで生活費ではキャッシュはほとんど使わずに株主優待券で生活しているのはこの番組で知りました。株主優待券は使用期限がありますが、それを全てと言っていいほど記憶しているんだとか。
株主優待券と言ってもいろいろなジャンルのものがあるので桐谷さんにとって利用価値が低いもには金券ショップになるべく高値で売るようにしているそうです。

昨夜の番組でもいつも同様、コロナ禍にも負けずに自転車で長距離移動し、株主優待券を使えるだけ使って奮闘している桐谷さんの姿がありました。1億円分は優待銘柄らしいのですが、いつも本当に使いきれない数の優待券があるのだと思います。
番組では1日のノルマは10枚と言っていたので、1日の限られた時間でどんだけ使いきれるのかは時間との勝負のようでした。大変なのはこのコロナ禍で株主優待券の期限が延長されていて、本来の期限のものに更にその延長されたものがプラス。使わなければならない株主優待券の数がいつもより多くなっているようでした。
私には株主優待券生活は悠々自適なだけではないように映りましたが・・・

桐谷さんの家探し

桐谷さんは70歳で今現在は独身、お一人様暮らしです。
現在のお住まいは古めのマンションのようですが、以前からマンションの購入を考えていました。
今回もいくつか物件を見に行かれたようでしたが、すべて23区内で一番お安いので5000万円台、お高いのは8000万円台。お一人様にしては広い物件もあって、今後ご結婚する可能性だってあると思うので間取りはお一人暮らしに限定しなくても良いと思いました。
ただ、ご年齢を考えればシニア向け分譲マンションも選択肢に入れてもいいのではないかと。
ご予算が8000万円ほどまであれば高級マンションと同じグレードに加えて、老後を考えた便利さも手に入るわけです。

シニア向け分譲マンションのサービス一例
・お食事のサポート(専用レストランの設置)
・生活のサポート(家事などのサポート)
・もしもの時のサポート(医療や介護事業者との提携)

桐谷さんは自転車を猛スピードで走りこんでいる日々を送っているので、健脚なことは間違いなく、見た目も実年齢よりもずっとお若く見えます。シニア向け分譲マンションは介護が必要のないお元気な方もたくさん入居しているので、お知り合いの80代の方も普通のマンションに住むような感覚で入居しています。

桐谷さんは家事がお好きではないようで、お手伝いさんの希望もあるようです。たくさんの物に囲まれているダイニングではテーブルの上でお食事ができないような状況のようでした。お食事はキッチンで立ち食いが定番のようです。
マンションで気ままに暮らすのも理想の一つですが、この際、高齢者に向けたベネフィットのある物件も視野に入れてみるとお手伝いさんの件もクリアできると思いますし、次の物件探しでは最新のシニア向け分譲マンションの見学に行かれているところも拝見したいと思いました。

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