こんな帰省ずーっと続くのか

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コロナ禍と介護

久々の帰省

久々に帰省したのは5月の連休。
訳あって今もまだ実家にいる。想定外の出来事があり、まだ気持ちの整理がつかない。
とは言っても時間はいつも通り過ぎていくし、時間が薬になっているような気もしている。
もう少し時間が経ったらいろいろ書き記そうかと思う。

コロナ禍だし、感染者増えてるしってのはあるけど・・・
今言いたいのは、できるだけ親と会ったり話をしたりしてほしいということかな・・・

帰省の為にしたこと

今年の夏休みはここ2年ぐらいで帰省した人は1番多かったようだ。
2年ぶりとか3年ぶりとか回りの人も帰省の予定を立てていたようだし、特に高齢の親がいる世代としてはお盆休みには親に会いたい。

ただいつものようにさっと帰ってさっと戻るってわけにもいかず・・・帰省前には抗原検査やPCR検査、戻っても同様にしているって人が多かった。
私も帰省前日には近所の無料PCR検査を受けて、その日のうちに結果を確認して、翌日に羽田に向かった。無料PCR検査は結構混んでいて、午前中早めに検査したのが正解だった。午後以降だと翌日の午後じゃないと結果がわからず、もうその時間では飛行機に乗っている。こういう時は何でも早め早めに動くのがいい。

PCR検査の結果は陰性でまずはほっとした。

今までで一番込んでいた空港と客室

予定通りに羽田から飛行機での帰省。
コロナ禍最初の年の帰省では、羽田空港の出発ロビーも売店も検査場も搭乗口も閑散としていて異常な雰囲気だった。登場しても客室も数えるほどしか乗客はいなかった。乗客も客室乗務員もマスクの上からでも緊張している様子が感じられた。
私自身も飛行機であんなに緊張したのは初めてだったかも・・・

今回の帰省では空港も売店も全て普通に混んでいて、賑わった羽田空港を自裁に見たのは初めてだったかも。いうと違うのはマスクをしていることぐらいで、これから旅立つ高揚感みたいなものも感じられた。
検査場も並んでいたし、ラウンジも活気があった。搭乗口では座れるところはなかったし、搭乗でも家族連れも多くGWのおつもの風景だった。

機内はほぼ満席。ただ、何もなかった今までよりは静かな感じがして、なるべくおしゃべりはしないようにしているような気がした。
機内は秒単位で換気されているので安心できるけど。今年のGWはかなりの人が移動しただろうし、夏休みの移動は国内外はもっとあったみたいだし、今日あたりからの感染者の数が気になるところだ。

帰省した人への警戒心

夏休みの帰省土産は親戚、友人、ご近所といつもは大量に買っていく。
両親が施設にいるのでたまに用事を頼んだり、実家の様子を見てもらったりしているので毎回の帰省ではそうそうお土産や用意しないけど、盆暮れの2回はお土産持ってご挨拶。
遠距離介護では関わる周りの人たちとの連携が大事なので、そのあたりは抜かりのないようにしたい。
GWあたりは今ほどの感染者ではなかったし、PCR検査は陰性だったことを話すと地元の人も安心していた様子だった。前日に陰性だったから着いたその日にお土産は渡すようにした。
ただ、昨年、一昨年の帰省の時よりは、温度感も変わり帰省した人に対しての警戒感は感じなかった。確か昨年、一昨年あたりは品川ナンバーで帰ると周りの目が気になる感じがしたけど、今回は車で帰っても良かったかもしれない。

2年前は県外の方お断りって飲食店があったりして、帰省というのが悪のような雰囲気もあったけど、今はいろいろわかってきて慣れてきたこともあり、地元の人も帰省の人もここまできたらお互い様って思ってしまう。
しかしこれが日常となってずっと続いていくのだろうか。
検査とワクチンありきの帰省と旅行・・・こんなものかって慣れたら思うんだろうけど・・・

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