帰省しました

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東京から念願の帰省

実は先月の初めから3週間程帰省しました。
帰省中も帰宅後も体調は変わらずだったので安心しています。
私の住んでいる東京はご存じの通り感染者は全国一多いです。今日は122人でしたが近々では200人オーバーが続いている状況です。
県外からの訪れた人はNG的な空気があるのも地元人からは聞いていました。とにかく日頃の感染予防は絶対です。帰省予定の3週間前からは細心の注意をして生活していました。
細心の注意と言っても、手洗い、うがい、マスク。人込みは避ける。そんな基本的なことです。
PCR検査は受けませんでしたが、毎日の検温は欠かさずに続けてました。

帰省は飛行機で。羽田空港までは午後電車で向かって、荷物はスーツケース。6月に帰省した時はスーツケースだと目立ちそうだったので、リュックで。今はGoToキャンペーンで旅行する人達も増えてきたので、スーツケースでもあまり目立たなくなっています。
羽田空港の人の数も以前帰省した6月よりもぐっと増えていました。平日の午後3時過ぎだったのですが、まあまあの人の数。お土産屋さんにスタッフの方に伺ったら、GoToキャンペーンが始まっても全然人が寄らないし、売り上げも全く増えていないと言っていました。

搭乗口付近で待っている人も前回よりかなり多く感じました。そして機内に入っても前回よりも空席は少なかった印象です。前回は半分も乗っていなかったのですが、今回は半分以上の空席はありませんでした。3列の席の真ん中がほぼ空席で、ほかの席も空いたりしてはいましたが、60%の席は埋まっていた感じです。
乗客はもちろん皆マスク着用。客室も静かでおしゃべりの声も聞こえませんでした。一人一人が十分注意しているという責任みたいなものが伝わってきました。

徐々にすこしづつwithコロナが行き渡っているのでしょうか。
帰省客、出張、旅行などなど少しづつwithコロナを意識しながら動きだしている実感がありました。

帰省してみた地元の様子

実家に着いてから14日待機の後、15日目には両親の居る施設で生両親と会えるのに備えていました。
長く続いているコロナ禍。今後の見通しもはっきりしていないので、高齢者施設の面会の条件に関しては少しづつ緩和の傾向だそうです。
面会の為にも検温は毎日続けて、手洗い、うがい、マスク。

待機中の買い物も空いている時間帯に必要なものだけパパっとまとめて買って帰る。とにかく10日間は外に出ないようにして、たまに車でうろうろしての息抜き、庭で簡単な体操などして過ごしていました。
実家のご近所さんとは、普段からもたまに連絡を取っています。実家の両親とも昔から懇意にしている人達ばかりなので、帰省のことでもいろいろ協力してくれました。本当にありがたいことで、いつも感謝しています。
このような感じなので、実家ではコロナ禍とは無縁なくらい穏やかに過ごしていました。
ただ、はやり実家ご近所さんのような意識の人達だけではなかったのも事実です。
車で信号待ちをしていた時に見つけてしまったのですが・・・
飲食店が並ぶ通りのお店のことです。「県外からのお客様は当面の間ご遠慮いただきます」と書いた張り紙をお店の入り口で見つけました。
ごく一部のお店ですが、はやり今はコロナ禍なんだと思い知らされました。

地元にはGoToキャンペーンの観光客も少しづつ増えていると聞いていましたが、せっかくの旅行なのでお金を落としていただきたいし、楽しんでほしいと思うのですが・・・
そんな光景を見るとこの時期コロナ禍の帰省は計画立てて、感染予防しているという自信の元にしか成立しないと思っています。

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