親が一人で行ってもサポートしてもらえる出張申請
東村山市が実家の友人から高齢のお母様のマイナンバーカードの申請がやっとできたとLINEがきた。
なんでも近くのホームセンターでマイナンバーカードを自力で申請できたんだとか。
マイナンバーカードの申請は自身のスマホやパソコン、各自治体の役所、郵送、携帯ショップなどの証明用写真機などで行えるもの。準備としては自身の写真を撮る必要がある。必要事項は自身での入力が必要なので親が自力でするのはハードルが高そうだし、お役所に出向くのも近ければいいけど、遠かったりすると行きづらい。
友人もマイナポイントがほしいというお母様のマイナンバーカードをどうしようかと考えていたらしい。友人自身のスマホでお母様の写真を撮影し、必要事項を入力しようかと考えていたんだけど、その必要がなかったようだ。
近くのホームセンターに本人確認に必要なもの、お母様の場合は最近運転免許証を返納しているのでパスポートにしたそう。それだけ持っていき、必要な写真はその場で撮影してくれたそうだ。出張申請会場にはタブレットで必要事項の入力してくれるサポートの方もいて、20分ほどで申請ができたそう。
あとはマイナンバーカードができたら交付書が郵送されるので、それを持って市役所に受け取りに行く。
現在は申請が混んでいるので一ヶ月から二ヶ月ほどかかるそうだけど、マイナポイントの申し込み期限の二月末まではマイナンバーカードは取得できそうだ。
マイナンバーカードの出張申請会場は?
マイナンバーカードの出張申請会場は自治体によって違うようだ。
東村山市の場合は近隣のホームセンターが会場で時間は10:00~19:00で土日も開いているようだが、期間は限定的だと言っていた。
自治体によっては既に終えているところもあるようだし、開催会場も違うようだ。
ネットで「マイナンバーカード 出張申請」で検索して、たまたま新潟市のを見つけた。
会場は公共の施設、持ち物は本人確認書類の他にマイナンバーカード交付申請書、通知カードなどが必要のようだ。これも自治体によって違いがあるかもしれないので自身のところを要チェックということだ。
15歳未満のお子様も分もお子様本人と保護者が一緒に行けば申請できるようなので、親子三世代でサクサク申請できるようなイメージ。いずれにしても二度手間にならないように、各自治体の詳細は確認することが必要だ。
川崎市では出張申請車両で出向いてもくれるらしい
マイナンバーカードの申請について、川崎市では企業・団体単位で出張対応を希望する場合は出張申請会場の開設を申し込めるそうだ。また、会場の開設が難しい団体については、マイナカー(出張申請対応車両)での出張申請も可能という事だ。
はやりこれも各自治体で対応ができる場合もあればできない場合もあるので、マイナポイントに間に合うようになら早めに確認したほうがいい。
マイナンバーカードを取得したらマイナポイント申込みへ
マイナンバーカードが交付されて取得出来たらマイナポイントも申し込める。
現在のマイナポイント第二弾については申し込みは来年2023年2月末日まで。
マイナポイントの申し込みにはマイナンバーカードを読み込む必要がある為、マイナンバーカードが手元にあることが大事。
友人のお母様は今の時点で2ヶ月程かかるらしいので、マイナンバーカード申請はできるだけ早めがいいと思った。
マイナポイントの申し込みにはマイナンバーカード・数字4桁のパスワード(暗証番号)・決済サービスID/セキュリティコードの三つは絶対必要。
マイナポイント申込みに関しては私の自治体ではマイナポイントコンシェルジュなる窓口があるようで、サポート支援をしているようだ。
これも自治体によってサポート体制が違うと思うので要確認。
今月12月のマイナンバーカード申請は駆け込み申請が多いだろうから。お早目に!!