高齢者狙いの犯罪

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超高齢社会

川崎麻世さんのお母様

朝のワイドショーで85歳の女性が置き引きにあったという話がありました。
その女性はタレントの川崎麻世さんのお母様で、置き引きに遭われたことにすごいショックを受けているご様子でした。最近はコロナ禍の影響もあり、置き引き事件は増加しているそうです。宅配便の荷物を宅置きしてもらった荷物も盗まれたりするそうなので、以前よりは警戒する必要があるのかもしれません。

川崎麻世さんのお母様は、麻世さんからの誕生日プレゼントのリュックサックを身に着けて外出から帰ってきところで置き引きにあったそうです。ご自宅の周りをちょっとだけ掃除しようかと思って、リュックサックをほんの一瞬の間玄関先に置いたそうです。そのすきにリュックサックがなくなっていたということで・・・
リュックの中には保険証や診察券、7万程入っていたお財布や携帯電話などが入っていたそうです。もちろん中に入っていたものも大切なものですが、麻世さんからのプレゼントだったリュックサックそのものが無くなってしまったことが一番ショックだと仰っていました。
愛着のある大切なものが無くなるとかなり落ち込んでしまいます。
すぐに被害届を出したそうですが・・・見つかるといいですよね。

増える高齢者狙いの犯罪

コロナ禍の影響もあるのでしょうか・・・高齢者を狙った犯罪のニュースが後を絶ちません。
麻世さんのお母様が遭われた置き引きも、若者ではなく80代の女性をターゲットにしていたように思えてなりません。

最近よく聞くのが高齢者を狙った特殊詐欺犯罪いわれるものです。
電話やメール、FAXなどを使って不特定の高齢者を狙い金銭や個人情報を騙しとるという卑劣なもの。
80代の義母も時々不思議なメールが届くと言っていましたが、主人も義母には「絶対来るはずのない相手からのメールは見ちゃだめだよ」としつこく言っています。

詐欺メールにもいろいろあって、次々と新手のものが出てきているのが現状のようです。
金銭だけでなく、金融機関や有名企業になりすまして、企業からのメールと偽り、本物そっくりの企業サイトに誘導させ、銀行のパスワードなどの個人情報を盗み取ろうとするのもあります。気づいた時は銀行の預貯金を勝手に引き落とされたり、パスワードを変更されていたり・・・
他にも例を挙げれば高齢者狙いの犯罪はまだまだたくさんの例があります。今までは家の外で気をつけていたのが、今は家の中でも電話やネットやメール、FAXなどにも注意しなければなりません。
高齢者にとって日本も決して治安が良く安全と言えなくなってきているのかもしれません。

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