ネットが使えないと辛い社会

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超高齢社会

コロナ禍はネット推奨

祝日の今日、いつもなら成人式の晴れ着姿がちらほら目にするはずなんですが、そんなムードではないのは仕方のないことです。
緊急事態宣言が出されても最寄り駅の周辺はお休みの人でそこそこ賑わっていました。やはり、前回の緊急事態宣言の時とは少し人々の意識が変わっているように感じられます。

飲食店はランチからの営業のところは開いていて、チェーン展開している居酒屋さんは7日まで休業という所もあるようです。昨年の今頃はまだ飲みに出かけていたので、活気のあったお店が閉まっているのは異様な感じがします。

飲食店は時短の協力をした場合は協力金を受け取ることが可能というのは、前回の時もそうでした。丁度今日見たワイドショーではその申請のことが話題になっていました。
コロナ禍では人との接触を必要としないネット申請が推奨されいるのでしょうか。
協力金はネットから申請する為、ネット環境がなかったり、スマホやパソコンを使っていないと申請自体が難儀な事だというのです。年配の70代か80代の店主の男性が大変嘆いておられました。
自分で申請できない為、社労士さんに依頼しようとするも似たような案件が多いということで断られてしまったそうです。

ネットは便利だし、コロナ禍に於いてはとても助かっていますが、皆が皆使えるわけではないのですよね。
なかなか考えさせられる話です。

 

スーパーのレジで

いつも使っている近所のスーパー。

最近はどこのスーパーもレジの人にお金を支払うのではなく、レジの支払い機を使うところが多くなりました。
ポイントを使う場合も銀行のATMのような感じで自分で数字を入力したり、カード支払いの場合も自分自身でカードを差し込んで支払う感じに。

今日、スーパーに行ってレジに並んでいたら、年配の男性がポイントで支払えないと言って大騒ぎになっていました。普段は買物したりしないような方だったのではないでしょうか。ポイントで支払うように言われたようなことを捲し立てていましたが・・・
ポイントを入力する段でやり方がわからない様子でした。
レジの方を通してだと口頭で伝えられるので、スムーズにいくはずなんでしょうけど、支払い機は何も話さないし何も指摘しない。気づいてもくれないので・・・
スーパーの店員さんもなかなか手が空かない様子だったので、かなり時間がかかっていました。
結局一つの支払い機がずっと空かなかったので、私のレジの列はすごい人が並んでしまいました。
素早く買って帰るというわけにはいきませんでした。

 

コロナ禍が収束したらますます人との接触は避けるようになるような気がしています。スマホやタブレットを携帯していないと買物もできないとか・・・買物もまた少しハードルが高くなっていくような気がして気になります。

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