俺の家の話9話は介護ワードてんこ盛り

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介護etc.

俺の家の話9話

俺の家の話9話。キーワードは徘徊、脳梗塞、エンディングノート、在宅医療。
この回も観山家の家族それぞれの父親への想いにぐっときた。

生死をさまよう父親寿三郎。兄弟がそれぞれの想いを父親に語り掛ける。皆同じ気持ちになって寿三郎の奇跡を願っていた。一人っ子の私には、こういう時に兄弟がいるのって本当に心強いし羨ましいと思った。皆願えば一人で願うよりもパワーも倍増のような気がする。私は一人で何人分かを願うんだろうな・・・

寿三郎が倒れたのは脳梗塞が原因だった。認知症の症状の一つの徘徊でグループホームから自宅へ戻ってきた寿三郎だったが、自宅の稽古場で突残呂律が回らない状態に・・・話すこともできなくなってしまう。準備してあったサブエンディングノートには最期は在宅医療を希望がするとあり・・・

寿三郎の願い通りにする家族。エンディングノートがあれば希望が叶えられるかもしれないし重要なことだと思った。
gogo家の場合はそこまで話をしたこともない。エンディングノートのことは考えたこともなかったが、一人っ子の私ができる範囲でやるようにというような話を時折している。

なかなか重いテーマではあるけど、そこは温かくて泣きあり笑いありのクドカンドラマ。
あとラスト1話。

徘徊・脳梗塞・エンディングノート・在宅医療

俺の家の話9話の寿三郎のエピソードには介護ワードがてんこ盛りだった。

徘徊
寿三郎の車椅子での徘徊。グループホームから自宅へ突然一人で帰ってきた。
グループホームに馴染めずにいた寿三郎。仕事場でもあった自宅への想いが強く徘徊へ
繋がったのかもしれない。

脳梗塞
突然呂律が回らなくなり脳梗塞を発症。

エンディングノート
いつの間にかサブ・エンディングノートが準備してあって、もしも最期の時の
希望が書かれていた。

在宅医療
寿三郎は病院ではなく自宅で治療を行うことを希望していた。

どれも介護をしていれば聞いたことがあるし、身近でよく耳にするワードだと思う。
gogo家では父親が脳梗塞になったことがあり、その時も寿三郎と同じようにカテーテルで治療してもらった。
親戚の叔母が認知症で頻繁に徘徊する時期があった。夜中にいなくなり探し回ると自身の実家の前にいたことが何度かあったそうだ。すでに実家はなく街並みも変わったけど、実家のあった場所だけは残っていて・・・認知症で忘れることが増えていても生まれた時から長年住んでいた実家の場所と行き方は記憶に残っていたようで・・・

介護ワード満載のエピソード。この家族は他人とは思えなくなってくる。自然な描き方で介護中でもそうでなくても共感できるような気がする。

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