10月から親の医療費窓口負担が増えちゃう

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後期高齢者の医療費

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今の後期高齢者の医療費窓口負担は1割だ。医療費窓口負担はというと1割と3割の2つの区分しかない。後期高齢者は現役並みの収入がある人を除いて、自己負担割合診療費とお薬代は1割を支払っている。
医療費窓口負担は医療機関での医療費の支払いが1割って、3割負担している私からしてみたら、負担が少なくていいなーって感じる。

親の世代の患者さんが通院する時は、医療費の外にタクシー代がかかる場合も多いと思う。ちょっと体調が悪かったりすれば公共の交通機関を使うのは難しいし、特に地方となれば交通機関が便利ってわけでもない。平日だとなかなか家族に送り迎えも頼めない。
医療費以外に交通費もかかるから合わせればまあまあの金額になってしまう。

後期高齢者の通院は1割負担とはいっても実際のところ、医療費以外にもタクシー代とか他にもかかるものがある。

親の通院費は・・・

私の父の例でみると、通院は1ヶ月おきに2回ほど。
かかりつけ医と循環器科に通院していて、お薬代は治療費よりもかかるようで両方合わせると1ヶ月で5000円ほど。ちょっとお薬代がかかっているようだ。
毎回ではないけど、循環器の検査もすることがあるので、その時は診療費もプラスになる。

父の場合は通院する度に車椅子用の介護タクシーと施設のスタッフの方にアテンドをお願いするので、それもプラスになる。ちなみにアテンドしていただくとこれは介護保険外になるので1時間1500円ほど。いつもだいたい3時間はかかるので4500円かかる計算だ。
(以前は通院に合わせた帰省で、私が付き添っていたけど、私より施設のスタッフさんの方が面倒見がいいと言うのでスタッフさんにお任せしている)
これが1ヶ月おきに2回。一回通院する度にタクシー代、アテンド代、診療費、お薬代がかかるってことだ。タクシー代は近距離なので往復でも大したことないけど、全部合わせると10000円近くなる。

10月からは医療費窓口負担は2割に増えちゃう

父の医療費窓口負担が来月から1割から2割に増えるそうだ。
父の場合はぎりぎりひかかった感じで2割負担。10月からは1割、3割の他に2割負担の区分になる。
2割負担は診療費とお薬代が今までの倍になるってことだ。万が一入院でもしたらそれも今までの倍になるってこと?
10月からのことなので隅々までチェックしようと思うけど、とりあえず医療費窓口では3000円を超えた分は戻ってくるそうだ。少しは安心できるけど、1割から2割って2倍だからちょっと焦る。

今まで通り1割のままの人の方が多いそうだけど、これって段階的に引き上げられそうな感じなのかも?とりあえず10月から2割負担者を設定して様子をみるのかも。
今年2022年は団塊の世代の人たちが75歳になり始める年とか。
2040年問題を見据えて、後期高齢者の医療費や介護保険サービスもいろいろ見直さないと上手くまわっていかないのは理解できる。
医療費窓口負担だってこの先1割負担が続けられるかはわからないと思う。

そういえば先日ちょっと足を捻挫してクリニックに行ってきた。整形外科のクリニックではリハビリも行っていて、サークルのような高齢女子会みたいなグループを見かけた。数百円でリハビリしながらお友達と会うのは楽しいんだろうな・・・ちょっと本当にそれって必要なリハビリなの?って見て聞いたりしていて感じてしまった。

後期高齢者保険制度を圧迫・・・

先日のクリニックで集っていた高齢女子たち。ずっと前から習慣になっているようなリハビリでの光景だった。
自分の待ち時間が長かったので、じっと話を聞いてみると・・・窓口ではとりあえずのお薬とかとりあえずのシップとか家にいっぱいあるけど念のためちょーだいって感じで話していた。

本当にいるの?いらないの?それ全部保険が使われているんですけど・・・ちょっと考えてしまった。
実際にこれからは保険料も段階的に上がっていくようなニュースもあったし、使う人がどんどん増えれば保険料を上げざる負えない。これからは後期高齢者の2割負担の層が広がっていくかもしれない。ひょっとして皆3割になったりして・・・

医療費や保険料は上がったら結構負担は増えると思う。
年金は上がらないし、支払うものは増える・・・この先どうなっていくのか気になる。

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