ビートたけしさんも繋がらなかったワクチン申し込み
高齢者の新型コロナウイルスワクチンの申し込みが始まっているようだ。
義母の自治体では電話、ネット、ファクス、LINEでの申し込みが可能で、一緒に住む家族が義母に変わって申し込んだようだが、LINEで難なく申し込めたようだ。
自治体によって申し込み方法が違うようで、ほとんどのところは電話かネット。電話はすぐには繋がらない場合が多く、ビートたけしさんもスタッフ総出で電話、ファクス、ネットと全部試みたけど、全然つながらなかったそう。
義母の友人は100回目でやっと繋がっても申し込めたそうだけど、疲れる話だ。
高齢者を何回も何時間も待たせるのはどうなんだろうか。ずっと電話かけたり、ファックスだってかなり疲れる話でストレスになる。ただでさえ自粛自粛でストレスが充満しているのにもっとサクサクできないものなんだろうか。
そういえば今日から横浜市が申し込みを開始したようだ。
午前9時に電話とインターネットでスタート。ところが約50分後にストップしたそう。申し込みが集中してパンクしたようだ。
これってわかりきっていることだと思うんだけど、なんでこうなっちゃうのか??
これで7月中に高齢者全員が接種完了なんて本当に大丈夫??
電話が繋がらないから役所に行列・・・
どこかの自治体では電話が繋がらず不安に感じた高齢者が直接役所に申し込みに来たそうだが・・・
コロナ禍で三密を避けなければならないなずが行列になっていたようだ。
丁度その日は暑い日。ずっと外に並んだ行列を見て熱中症とかにならなければいいと心配になった。
初めての新型コロナウイルスワクチン。皆早く接種して安心したいと思う。自治体にとっても初めてのことなので、なかなか大変なのはわかるけど、こんなのがニュースにならないようにスムーズにいけばいいんだけど・・・申し込みの時点でこんなに混乱している。接種の段になってまた何かトラブルが起きなければいいと思うばかりだ。
高齢者が戸惑うQRコード
自治体から届くワクチン接種の書類いろいろ。
書類には接種券、電話・ネットなどの予約の方法、ネット予約用の専用のIDやパスワード、予診票、ワクチン接種の流れや接種会場の説明などいろいろなことが書かれている。
これを隅々まで目を通すのは大変だし時間がかかると思った。
義母は理解できるからまだいいけど、よくわからない人も多いのではと感じた。
中にはQRコードがあったりして、これには「見たことあるけど何かしら?」と義母も不思議そうに話していた。
ワクチン接種には予約という高いハードルがある。皆難なく進むことを願う。