シニアマダムの毒舌・・・マスクとったらびっくり!!

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超高齢社会

従叔母(いとこおば)は94歳のシニアマダム

主人方のいとこおば。義母の従姉にあたる方は港区にお一人暮らしの94歳。
生まれも育ちも港区。お洒落なシニアマダムだ。
娘が2人いるけど、どちらもバリバリ働いているので、あまり実家には来ないらしい。
さすがにワクチン接種の予約の際はLINEはしたことないからと、娘さんに来てもらって予約してもらたそうだ。
94歳でもしゃっきりしているし、夏の暑い時期はスーパーの宅配をネットで頼むこともしているそうで、パソコンやメールはお茶の子さいさいのようだ。

コロナ禍になっては、よくランチしたり映画を見に行ったりしていた義母ともなかなか会っていないよう・・・お互いワクチン接種は済んでいるけど、東京は常に感染者数が多かったし、まだ一緒にランチでもという気分にはならないらしい。
94歳のお一人暮らしって想像つかない。1日家にいたら何をしているんだろうって想像してしまう。
義母から聞いたのは、すごい読書家なので読破した本がすごい数になったということ。読み終わった本はまとめて義母に送られてくるんだとか。義母はそこまで読書家ではないので、どんどん貯まると言っているけど、94歳からの贈り物なんて素敵だと思う。

コロナ禍になって変わったのは、以前はメールでのやり取りが電話になったことだそう。
週に数回電話でのやり取りがあるらしく、こんなご時世で何か話題でもあるのかと思いきや、ついついいつも長電話になるそうだ。
一人だと話す相手がいないので、電話が楽しんだとか・・・娘さんとの電話では年寄り扱いされるばかりでつまらないそうだ。
コロナ禍でなければ、習い事にいったり、ランチや映画にも出かけられるのに・・・日常の楽しみが奪われているのが悔しく感じた。

 

担当の女子銀行員・・・マスク取ったらびっくり

その叔母がコロナ禍になって始めたのは、メインバンクの見守りサービス。最近はいろんな銀行で高齢者の顧客サービスとして取り入れているところがあるようだ。
月々いくらかで見守りの割引などいろいろなサービスを受けられるもの。
銀行のサービス手数料が無料になったり、家事代行の割引サービス、旅行の特典、遺言信託の割引、終活関連の特典などなど。

叔母は介護が必要ではないけど、何かの時には電話1本で繋がるコンシェルジュサービスがとても安心だと思っているみたいだ。見守りサービスというところでは、まめに電話がきたり、新しい商品のリーフレットなどを届けに自宅まで足を運んでくれるらしい。
いつもはインターホン越しでポストに投函してもらったり、ちょっとした受け答えだったそうだけど、あまりにも暑い中来てくれたそうで、玄関先でお茶をお出ししたそうだ。
で、その時初めてマスクを取ったお顔を拝見したらしく・・・

「ずっと可愛い方が担当で良かったわーって思っていたんだけど・・・この間初めてマスク取ったお顔見たら・・・想像していたよりも怖い表情雰囲気の方だったの・・・マスクでは目元しかわからないから、どんなお顔なのか想像していた感じとまるで違っていたの・・・」と義母に電話で話していたそうだ。よくよく聞いたらものすごく若い女優さんのような可愛い女の子だと思っていたそうで・・・マスク外したら想像していたよりも超ベテラン女子行員でビビったという話だったらしい。
自宅訪問する担当の銀行員は定年後にカムバックしているような方もいるそうで・・・
義母曰く、「多分自分の娘さんとかぶったような感じだったんでしょ?思っていたより美人さんではなくてがっかりしたってことよ」

85歳と94歳の会話・・・シニアマダムの毒舌な会話が展開されていたように想像する。
ランチとかでもそんな感じで毒舌の矛先は嫁だったりして・・・
いくつになっても女の眼って怖いわ・・・

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