トランプさん74歳バイデンさん77歳

スポンサーリンク
超高齢社会

アメリカ大統領選挙の初討論会。
今朝から各テレビ局で時間をさいて話題にしていました。
以前からアメリカ大統領選挙の二人の候補の年齢が気になっていました。

トランプさん74歳。バイデンさん77歳。
そもそも直近2018年度の統計によれば、アメリカの平均寿命は世界第49位の78.54歳のようです。
主要7カ国首脳会議(G7サミット)の中では最下位で、ちなみに日本はというと84.93歳で香港に次ぐ2位となっていました。
このアメリカの49位というのはすぐ上位はキューバ、アルメニア、エストニア。下位はアルバニア、パナマ、セント・マーチン島などとなっています。これらの国にはさまれているのがアメリカなのです。

トランプさんの74歳もバイデンさんの77歳も寿命にはあと4年と1年ってことです。
アメリカの大統領の任期は4年。
日本に当てはめてみるなら菅総理大臣は現在71歳。菅総理はトランプさんとバイデンさんと同じ70代ということですが、寿命まではざっと13年はあります。
超高齢化が進んでいる日本では、定年の延長論などもあり、生涯現役とか1億総活躍社会という言葉がをよく耳にします。そう考えれば71歳はまだまだ現役世代とも言えますし、70代は隠居する年齢にはならないと感じます。

アメリカ歴代大統領の就任年齢は45名のうち40代が9名残り36名は50代です。就任平均年齢は56歳。
過去をさかのぼって見てみるとトランプさんの74歳とバイデンさんの77歳はとっても高齢なことがわかります。
任期からすればトランプさんが就任したのが4年前。70歳での就任でした。4年後はトランプさんは78歳。バイデンさんは81歳。2人ともアメリカの平均寿命の年齢に届いてしまいます。
平均寿命は平均だし、人によって年齢相応の人もいればそれより断然若い人もいるでしょう。
TOPの人間だかたこそ、その年齢を気にする国民もいれば、TOPの人間なんだから庶民とは違うレベルで日々精進しているのだと思いたい国民もいるでしょう。
いずれにしても選ばれるのは74歳か77歳のどちらかです。

アメリカ大統領選挙の投票日は11月3日。
最終的な投票結果がわかるまでは目が離せません。

超高齢社会
cheersをフォローする
親介護JASH
タイトルとURLをコピーしました