ワクチン接種後の副反応で発熱
ワクチン接種した人数が増えれば増えるほど、具体的な副反応がわかってくる。医療従事者も高齢者もワクチン接種2回めで発熱が多いということが報じられている。
二人暮らしの夫婦の場合は、同じ日の接種は避けるのがお勧めだと言う専門家もいた。二人そろって発熱してしまった場合は、買い物や日常のことに支障ができてしまう。念の為、別のタイミングにした方は良さそうだ。
これから職域でのワクチン接種も始まるけど、接種翌日は休日を取るようにしたほうがいいと聞いたことがある。発熱に関してはあまり他人事と思わないほうがいいのかもしれない。
ドラッグストアの解熱剤が在庫切れに?!
どうやらドラッグストアにも影響があるらしい。解熱剤の在庫がない場合があるということだ。
そういえば昨年、新型コロナウイスルの感染が拡大し始めた時もアセトアミノフェン系の頭痛薬が品切れだったことがあった。
頭痛薬にも種類がある。
アスピリン、ロキソプロフェンやイブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬と抗炎症作用の少ないアセトアミノフェン。
アメリカのCDC疾病予防管理センターではワクチン接種後の副反応の発熱にはアセトアミノフェンを推奨しているそうだ。
この影響があってか、アセトアミノフェン剤の市販薬は品薄傾向になっているらしい。
日本の厚労省では特にアセトアミノフェン系の解熱剤を推奨していないようなので、どちらでも大丈夫ということだと思う。
ワクチン接種前の準備として解熱剤の確保はしようと思っている。