コロナ禍の不要不急の帰省
コロナ禍でも不要不急に当たらない事情の帰省…親族の怪我や入院、そして遠距離介護も急を要することだと思う。
gogo家の母が今月に骨折…幸い入院、手術は回避できたけど、全治3ヶ月…アラ90にとっての全治3ヶ月はかなりの重傷だ。現在は痛みも治まり、痛みの峠は越えたようで少しはほっとしているけど、顔を見るまでは落ち着かない。はやり満を持しての帰省の決行…これは不要不急にはあたらないと思った。
親族の入院は今の状況だとなかなか面会やお見舞いは難儀なこと。地元に帰ってから2週間経過しないとガラス越しの面会さえできないのが現実。感染状況によっては自粛解除によって普通の日常のように直に親に会える場合もある。何れにしても地元にいないと会えるタイミングも逃してしまうことになってしまう。なかなか長期での帰省は難しい場合がほとんどだと思うけど、リモートワークの友人はずっと帰省していて入院中している親の面会のチャンスを待っているようだ。
とにかく帰るのは今でしょ…これは計画して安心安全に帰省するように準備を抜かりなくやるしかないってことだ。
デルタ株コロナ禍帰省の準備いろいろ
今回の帰省は昨年ぶりになる。昨年の帰省でも日頃からも細心の注意をし、PCR検査やら待機やらいろいろとできることは全部して帰省に臨んだ。
今回はデルタ型だし、昨年の比じゃない全国的な感染拡大の真っ只中。できるだけ都道府県をまたぐ移動はしない方がいいことは理解しているけど…
今回の帰省にあたっての準備と注意
●ワクチン接種
●PCR検査
●日頃から人との接触を避ける
●基本のマスク、手洗い、うがい、消毒の徹底
ほとんどが基本的なことで、昨年から継続していること。今回はそれにワクチン接種が加わった。1回目は7月下旬。2回目は帰省する直前。もう少しワクチン接種が早かったらもともと7、8月は帰省して実家に居る予定だった。たらればだけど、ワクチン接種の遅さがオリンピックにもその後の感染拡大にも影響しているように思えてくる。今更考えてもしょうがないし、まずはできることをやって帰省するしかない。
帰省前のワクチン接種2回目の副反応
ワクチン接種2回目はばっちり副反応があった。1回目は腕が痛くなる程度。2回目はそれだけでは終わらなかった。
接種当日は腕が痛くなったぐらい。ところが寝ている間に節々が痛くなって、接種した腕も更に痛くなり…熱は37.5、そして頭痛…すぐにカロナール錠を服用して朝まではゆっくり寝れた。
朝はさすがに頭がふらふらしてそのままお昼まで寝ていた。食事は普通に食べれたし、熱は37.5以上にはならなかったけど、着替えて起きる気にはなれずに夕食時まで寝ていた。夕食は家族がお弁当を買ってきて普通に食べれた。このあたりから翌日は大丈夫そうだと思ったけど、その翌日もまだ頭痛はあったので、予約していたPCR検査はキャンセルし、次の日に変更してもらった。
結局カロナール錠は3回服用した。
ワクチン接種の副反応は周りでもあったし、驚かなったけど、PCR検査も、航空券も予定がいろいろ変更になり帰省の予定も延びることに…予定が延びれば帰省してからの待機も後手後手になるので、親に会う日もどんどん遅くなってしまう。ワクチン接種の副反応は接種してみなければわからないことなので変更もやむなしといったとこか。
ワクチン接種完了は確かに帰省へのプラス材料にはなると思うけど、未知の副反応に振り回されたのは間違いない。