親のワクチン接種予約方法は同じじゃない
今日から始まる東京と大阪の大規模ワクチン接種センターでのワクチン接種。
東京ではまず都内23区在住者の5000人程の高齢者が接種を受ける予定だそうだ。
ワクチン接種の予約は自治体によって全然違う。
そもそも予約する必要がなく、最初から日時を指定した案内が届く所もあるようだ。もし指定した日時の都合が悪ければキャンセルして別の日を申し込む。これだったらキャンセル用の電話対応の人員だけを確保すればいいし、予約殺到という状況は回避できそうな感じがする。
義母の自治体では年齢別の予約日が設定されていて、ある程度は人数がばらけるので思いの外サクサク予約できた。65歳以上の高齢者全員が同じ日に一斉に申し込みとなった所は、電話やネットが繋がらず、親の為に何日も予約を試みた友人もいた。
gogo家の地元の70代の親戚はもともと持病があり、かかりつけかの病院に受診した際にワクチン接種の予約ができるようになっていたそうだ。他にも体育館などの施設、数か所のクリニックでも予約を受けているようで、クリニックはかかりつけ医ではない場合でも予約は可能だそう。
親戚は6月中まで2回目の接種が可能で、同じ歳のご近所さんは1回目が7/20。2回目は8月になると言っていた。
まだ予約できていない人たちもいるようだし、自治体によって予約状況に差があるのは仕方ないことなんだろうけど・・・更なる混乱がないことを祈る。
親のワクチン接種はあえてダブルブッキング
とにかく早く、なる早でワクチン接種を受けたいという親の為に苦肉の策がダブルブッキング。友人はあえて二重予約して早く受けられる方を選択し、遅い方はしっかりキャンセルしたと言っていた。
東京の大規模接種センターの受付が始まる前に自治体の予約が済んでいた友人のお母様。ただ、思っていたよりもかなり遅い予定だったという。1回目は7月下旬。2回目は8月。もっと早くならないものかと娘にしつこく電話してきた。
そのタイミングで急遽大規模接種センターが開設されることになり、17日からの予約開始。もしかしたら大規模接種センターの方が早く接種できるかのしれないと思い、初日にネットで予約。難なく予約でき、1回目は今月中。もちろん自治体の予約はすぐキャンセル。
7月中の高齢者ワクチン接種完了を急かされてドタバタしているこの状況では予約する方も気が焦るので仕方ないようにも思う。
なる早でワクチン接種したい高齢者はたくさんいるはず・・・高齢の親に早くワクチン接種させてあげたいという家族もたくさんいるだろうし・・・
なりふり構わずになってしまうのかも・・・